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【LINE PANGYA 】開発元は韓国、でも先行はタイでリリースの理由【MOBILE 魔法飛球】

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開発元はNtreevSoftの親会社NCsoft。両社とも韓国の会社なので先行リリースは韓国と考えるのが自然ですが、調べてみるとどうも運営元のLINEが影響しているようです。

実は韓国で主に使われているSNSはカカオトーク。LINEも勿論端末にはインストールされてはいるようなのですが、殆ど連絡手段として使われていないのが現状。

そんなお国柄なので韓国で先行リリースしても大して宣伝効果が期待出来ない為、今でもPC版パンヤのサービスが継続していてLINEが浸透しているタイが選ばれた。っという訳ですね。


Pangya Mobile : GSTAR 2014 Trailer [KR]


ALL NEW PANGYA MOBILE TRAILER「2017 HD」

2014年のG-STARで紹介されたトレーラーの字幕はハングルで、2017年に公開されたトレーラーではタイ語になっています。

開発当初は韓国でもPC版のサービスが継続していたので、自国リリースを予定していたのでしょうが2016年に韓国のサービスが終了しちゃいましたからねぇ。

LINEもカカオトークも大元は韓国の企業が開発しているので浸透性と話題性を考慮した結果なんだと思います。

スマホROも開発元が中国で次に台湾、そして3/14にようやくPC版開発元だったGravityから韓国版がリリースされるので韓国でのスマホアプリゲーム事情は何だか複雑な感じがしますねぇ…。 

ではでは~ノシ